国内のFX会社が詐欺行為を働いているといったら驚く人が少なくないはずです。そして、その行為が合法的なものとされていると知ったらさらなる衝撃が走ります。詐欺行為と聞けば誰しも良い気分がしないものですが、詐欺行為を知らずしてFXを行う人も多いことでしょう。 合法的な詐欺行為とは一体どのような内容なのか、ひとつのキーワードとなるのがスリッページです。これは滑るやズレるなどを意味する言葉ですが、FXでは、注文を出した時の価格とズレて約定をしてしまうことを指します。トレーダーとしては思惑通りに約定がせず不満を覚えることがあるかもしれません。しかしスリッページ自体が起こってしまうのは仕方ない面もあります。FX業者のサーバーに注文が到達するためのタイムラグもあるため、滑って約定することもあり得ます。 問題なのはトレーダーにとって都合の悪い滑り方をしてしまうことです。大抵は損をする形で約定する結果となりますので、トレーダーは損をすることを前提に注文することを強いられています。とは言えFX業者も利益を出さなければいけない以上、そのような事態が起こるのはやや仕方ない面もあるかもしれません。 しかしスリッページに関してさらに酷いケースもあります。それは約定拒否がされてしまう可能性があること。あまりにもスリッページの幅が広いことで約定すらできず、思うように逆指値もできません。場面によっては大きな損を被る可能性もあるため、トレーダーからすると死活問題にもなりかねないリスクのあるトレードです。約定力が低いところは危険性が高いと判断できますので、その点を考慮したFX業者選びが大切と言えるでしょう。 もうひとつFX業者の合法的詐欺行為と言えるのがストップ狩りです。これはロスカット狩りとも言われるもので、要は損切りをするための注文を狩る行為のことを指します。 ストップ狩りが発生する理由はFX業者が利益を上げるために他ならないのですが、それが可能になるのはFX業者がトレーダーのロスカットラインを把握しているからです。顧客のデータは自由に確認できますので、どの辺りにストップロスのラインを組むトレーダーが多いのか一目瞭然なのです。そこで仕掛けてくるのが意図的なレートの変動。ストップロスが集中するところでロスカットを発生させることでトレーダーの失敗を生み出せます。大量の失敗注文が約定すればFX業者の儲けになるのは言うまでもありません。 そのような悪徳FX業者の行為を許容してしまうと、FXでは勝ち続けることは難しいです。しかし相対取引のために許容するトレーダーがいるのも事実です。ただ、容認をするということは、FX業者がトレーダーから資金を巻き上げ甘い汁を吸うことを許すことと同義と言えます。FXをやるのは利益を上げるためという理由を持つ人が殆どかと思われますが、期待する利益を奪ってしまうのがFX業者だとしたら考えを改めなければいけないのかもしれません。 ストレスなくFXトレードするなら海外FX業者を利用する事をお薦めします。