FX投資に参加する際は、国内の業者に加えて海外の業者を利用することもできます。海外FX業者を利用すると税率が高くなったり、利益を国内の銀行に送金する際の国際手数料が高くなってしまうなどのデメリットがあります。このようなデメリットが存在するとしても、

海外FX業者を利用するメリット

が存在します。 海外FXを使うメリットですが、国内の業者よりも最大レバレッジが桁違いに大きいことです。国内の業者は最大レバレッジが25倍で、今後は金融庁の規制で更に引き下げられる予定です。これに対して海外のFX業者では最大レバレッジが低い場合でも200倍で、400倍前後に設定されているケースがほとんどです。中には最大レバレッジが800倍という会社もあるほどです。レバレッジが高いほど、少ない証拠金を入金しても多額の取引に参加する事ができるというメリットがあります。海外業者を利用すれば、数万円程度の証拠金を入金するだけで大きな利益が得られるチャンスがあります。

海外のFX業者を利用する別のメリットは、ゼロカットシステムであることです。

これは相場が急変して強制ロスカットが間に合わずに口座の残高がマイナスになってしまった場合でも、追い証を支払わなくても良い制度です。国内のFX業者はゼロカットではないので相場が急変してロスカットが実行される時に、取引に間に合わずに業者から借りた資金が減らしてしまった(残高がマイナス)場合は不足分を利用者が補てんしなければなりません。普段は強制ロスカットが実行されても、口座の残高がマイナスになるような事は起こりません。それでもごく稀に、短時間に相場が急激に変化すると強制ロスカットが間に合わないケースが起こることがあります。2015年1月15日にスイスフランのレートが急激に高騰した結果(スイスフラン)、スイスフラン取引の強制ロスカットが間に合わずに口座の残高がマイナスになる人が続出しました。この時に国内のFX業者を利用していた人の中には追い証が請求され、多額の借金を負ってしまったという事態が起こりました。国内のFX業者はゼロカットシステムではないので借金を抱えてしまうリスクがありますが、海外の業者の場合は追い証を支払わなくても良いので最悪でも証拠金が0になるだけで済みます。ゼロカットシステムを採用する海外FX業者であれば、証拠金を超える損失が発生するリスクが無いというメリットがあります。

海外FX業者はレートの公正さの点で国内の会社よりも優れています。

国内のFX業者は銀行間取引の為替レートを参考にしつつ、会社が決めたレートで取引を行います。そのため投資家が不利になるように調整されてしまうケースがあります。これに対して海外FX業者の場合には会社がレートを意図的に操作せずに銀行間取引のレートで売買ができるので、利用者が不利になることがありません。海外FX業者の方がレートの公正さという点で、国内の会社よりも優れています。